寝言

息子がときどき、はっきり聞き取れる寝言を言う。

だいたい朝になると何を言っていたのか忘れてしまうのだが、昨晩の寝言は記憶に残った。

「父さん、この番号が当たった」

何の「番号」だろうか。

ずいぶん以前、あるイベントで消防はしご車の試乗体験で抽選になった時、番号票が配布された(そのときは見事に抽選に選ばれた)のを思い出したが、おそらくそういうものではないだろう。「番号が当たった」というのだから、何かゲームのようなものか。古いおもちゃを引っ張り出してきて、クイズの早押しゲームだったのだが、そこに番号が書いてあったから、それで遊んでいる夢でも見たのだろうか。

夢のなかで、現実で満たされない願望を満たしているのだろうか。

一緒に過ごす(遊ぶ・話を聞く)時間をつくろう。

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